衝撃を受けた担々麺

何だかグルメブログの様相を呈してきましたが
気にせず、またご飯の話です。

職場の近くに、「菜格」という中国料理のお店があります。

僕は、このお店の担々麺に衝撃を受けました。




最初に食べたのは、かれこれ5年ほど前に遡ります。

僕が初めて指導担当弁護士として司法修習生を受け持った年のこと。

当時の僕は、ダイエットをしていて、一日一食、夕食のみ、という生活を送っていたため
当然、お昼ご飯を食べに出掛けたりなどしていませんでした。



しかし、僕は自分の司法修習生時代
指導担当の先生が毎日、銀座やら丸の内やらに食べに連れていってくれたことに
とても感謝していて、自分が指導担当になったら、司法修習生には同じことをしてあげよう
と思っていました。





ダイエットをとるべきか

指導担当としてのあるべき姿を追求すべきか





と、あまり悩むことはなく、お昼ご飯を食べることにしたのでした。

しかし、僕は食べに出歩いていなかったので、お店をあまり知りませんでした。
他方、裁判修習中などに司法修習生は、よく食べ歩いているので

「どっか美味しいお店知ってる?」と尋ねたところ、司法修習生のOくんによれば
このお店の汁なし担々麺が美味しいとのこと。

それで行ってみたのでした。




最初に訪れたときは、Oくんの勧めに従い、汁なし担々麺を食べました。

しかし僕、あまり山椒がきついのは得意ではありません。
なので、汁なし担々麺はリピートしていません。
でも美味しいのは美味しかったのです。



「もしや、普通の汁ありの担々麺も、美味しいのではないやろか」

との予感がひらめき、次に訪れたときには、汁ありの担々麺を注文してみたのでした。

結果




「めちゃめちゃ美味しいやんけ!!」
と叫びたくなるほど、衝撃的に美味しかったのです。

他店と比べると、酸味がやや強めに効いているように思いますが、辛さとのバランスが絶妙で
細ストレート麺がツルツルっと入ってきます。
さっぱりしているのに、尾を引く美味しさで、すぐにまた食べたくなります。

書いていたら思いだして、よだれが出そうです。

そんな「菜格」の担々麺はこちら

菜格の担々麺

また行こ。