価値観は多様であってそれでよい

東京ディズニーリゾートを訪れた感想めいたことを少し。

今回、土曜日から火曜日にかけてランドとシーを何往復もしたのですが、連日凄い人でした。平日の月曜日と火曜日はまだましでしたが、初日の土曜日のランドなどは、すれ違うのもやっとという状態でした。それだけ人が多いと、やはり、私とは感覚が違うな、という方も相当数おられました。

例えば、並んでいるときの距離感です。私は、前に並んでいる人に当たらない距離を保とうとしますが、そうでない人もいます。私が背負っているリュックに何回当たろうが気にしない人もいます。この傾向は、日本人よりも外国人に多いように感じましたが、特にデータに当たった訳ではないので、あくまで今回の私の感想です。

これは、どちらが正しいということではないし、リュックに当たられたからと言って、目くじらを立てる問題ではありません。リュックに当たる人は、当たられるのが嫌な人がいることを理解できないのだろうからです。あれだけたくさんの人がいるのだから、いろんな価値観、感覚や感性の人がいて当然なのです。

とはいえ、なぜわざわざ人のリュックに当たるのか私は理解に苦しむので、あまり何度も当たられると、少しむっとしてしまうのですが。その度に、「いかんいかん」と自戒します。

価値観はいろいろあるのが当然で、それでよいのです。

例えば、東京ディズニーリゾートに来ていても、ミッキーマウスが好きな人ばかりではないでしょう。

ミッキーとのツーショット

私のように、ミッキーマウスとツーショットを撮られて嬉しい人ばかりとは限らないのです。

いろんな人のいろんな価値観を受け入れて過ごしていきたいですね。そう改めて感じた東京ディズニーリゾート旅行でした。