「家飲み」で身につける語れるワイン ー 読書日記 ー
今年は僕にしては好調に読書ができており
本日現在で、今年に入って46冊読了できている状況である。
もうちょっとで、1か月当たり6冊の計算となる。
ジャンルは多岐に亘り
一般教養、歴史や地学、小説や新書などなどである。
そんな中でも、かなり「当たり」だったのがこの本だ。

これまでの人生で、恐らく何千杯もワインを飲んできたのだと思うが
味が分かるようになっていないことは自覚している。
とはいえ、「ワインが好き」と公言しているため
何だか分かったような顔をして飲む技術だけは
上達しているのではないかと思う。
それらしくグラスを回すのもお手の物である。
ある程度の知識を蓄えているつもりでもいた。
だが、この本を読んで
知識についても、ものすごく足りていなかったことが分かった。
例えば、世界で一番始めにワインを作ったのがどこの国か
ご存じだろうか。
諸説あるようだが、現在最有力なのが「ジョージア」である。
アメリカのジョージア州ではなく
トルコの北東、黒海の東岸の国である。
約8000年前に、ワインが作られていた痕跡があるのだ。
僕もそんなことなど全く知らなかった。
宴会などで、「フランスでもイタリアでもないで」「常識やん」
という顔で言ってみたらどうだろうか。
尊敬はされないだろうが、軽蔑もされないであろう。
そんなわけで、ワイン(の知識)についてある程度知っておきたいな
という方におすすめの本である。
念のため、この本を読んだからと言って
味が分かるようにはならないのであしからず。
