貴重な日本酒を置いているお店、見つけました

先週のこと。
通称「二回試験」と呼ばれている卒業試験を終え、結果発表待ちの
司法修習生の慰労会をした。

和食が食べたい、ということだったので
一次会は「京料理 二傳」さんでいただいた。
こちらは、上品な、「いかにも京料理」というお料理で
修習生も喜んでいた。

二次会はどうしようか、と近くのお店を探していて
ふらっと立ち寄ったお店が、ヒットだった。

そのお店は、「食堂 かぐら」さん。

「マイベストプロ」のコラムにも書いたが
今回担当した司法修習生が日本酒好きだったため
それに触発され、日本酒を飲み出した。

その修習生が一番好きな日本酒が
「No.6」という新政酒造さんのお酒ということを教えてもらったが
これを市場で買おうとすると、凄い値段で取引されているため
とても手が出ない。

そんなわけで、何度か一緒に日本酒を飲む機会があったが
「No.6」は飲めずにいた。

という伏線のもと、訪れた「かぐら」さんに、置いてあったのである。

No.6

3人でそれを発見して狂喜乱舞し
喜び勇んで注文したことはいうまでもない。

日本酒を語る言葉を持ち合わせないので、しょうもない表現だが
美味しかった。

更に、十四代の「双虹」という
こちらも、市場では凄い値段で取引されているお酒もあったので
そちらもいただいた。

双虹

偶然ふらっと立ち寄ったお店で、貴重なお酒を引き当てた
司法修習生2人は、たぶん凄い引きを持っているので
二回試験も当然大丈夫なはずだ。

それにしてもこのお店、リピート確実である。



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