スポーツはビジネスだ

昨晩、衝撃のニュースが飛び込んできました。

NFLの超がつくほどのスーパースターで、
ニューイングランド・ペイトリオッツの看板選手である
QBトム・ブレイディが、移籍することになったのです。

ブレイディ移籍
(写真はNFL JAPANからお借りしました)

トム・ブレイディといえば

2000年代から始まった、約20年に及ぶ
ペイトリオッツの「王朝」を支えた中心選手で

その間に
スーパーボウル制覇6回(出場9回)
スーパーボウルMVP4回
シーズンMVP3回
プロボウル選出14回
オールプロ選出3回
通算パス獲得ヤード歴代2位
通算パスタッチダウン数歴代2位

と輝かしい経歴を持つ選手です。

当然、QBとしての能力もずば抜けていて
守備の動きを的確に把握してプレーメイクし
味方の良さを存分に引き出して
鋭く正確なパスを投じる
見ていて安心感のある選手です。

リーダーシップも素晴らしく
レシーバーを育てる能力にも長けています。

まさにペイトリオッツのオフェンスの核で
ブレイディ抜きにはペイトリオッツのオフェンスは語れない
そういう選手です。

そのブレイディが移籍したのです。

今年、ブレイディはFAとなっていて
ペイトリオッツがブレイディを引き留めるためには
通常であれば、2019年シーズン中にも契約交渉が始まったりするようですが
今の今まで、詰めた交渉が行われてこなかったことから

長きにわたってペイトリオッツを牽引してきたブレイディも
いよいよ移籍するのか
ということが、NFLファンの間では噂されていました。
それが現実となったわけです。

ブレイディが移籍することとなったのは
一つには、年齢が理由ではないかと思います。

2019年シーズンもAFCノースを制覇し、プレーオフまで出たとはいえ
それまでのパフォーマンスから陰りが見られた
という見方も出ていました。

ブレイディも、今年で43歳になります(僕と同い年)。
そのパフォーマンスとしては驚異的というか、化けもんみたいなのですが
あと何年続けられるか、また、年を取れば怪我がちにもなりますし
回復も遅くなります。

そういうリスクと、金額面の不一致があった、ということなのでは
ないでしょうか。

それにしても、ペイトリオッツには
ブレイディの後を引き継いで常勝軍団を作っていくようなQBは
現時点でいないため

ブレイディもペイトリオッツも
情みたいなものに流されず、あくまでビジネスとして捉えて
行動するんやな、という思いを、改めて強くした出来事でした。

ブレイディは
僕が、大学4回生のころから数年間、応援していた
タンパベイ・バッカニアーズというチームに移籍することになったので
今後は、バッカニアーズも応援していこうと思います。



このオフシーズンは、ブレイディだけではなく

チャージャースのQBフィリップ・リバース

リバース移籍
(写真はNFL JAPANからお借りしました)

タイタンズのQBマーカス・マリオタ

マリオタ移籍
(写真はNFL JAPANからお借りしました)

パッカーズのTEジミー・グラハム

グラハム移籍
(写真はNFL JAPANからお借りしました)

テキサンズのWRディアンドレ・ホプキンス

ホプキンス移籍
(写真はNFL JAPANからお借りしました)

などのビッグネームの移籍も次々報道されています。

2020年シーズンは
これまでと勢力図がガラッと変わりそうで、シーズンへの楽しみが増えました。