THE HUDDLE BOWL 2020

去る2020年1月25日~26日のこと
富士通スタジアム川崎で開催された、THE HUDDLE BOWL 2020
に参加してきました。

京大OBチーム集合写真

THE HUDDLE BOWLとは
35歳以上の大学アメリカンフットボール部OBが、チャリティのために集まり
フラッグフットボールで大学対抗戦を行う大会です。

大会の参加費などの収益金は、子どもたちのために寄付されます。

子どもたちのためとは

一つは、3歳から18歳までの難病と闘う子どもたちの夢を叶える団体である
メイク・ア・ウィッシュ・ジャパン”への寄付

もう一つは、日本全国の小中学校、地域でフラッグフットボールを通じて
子どもたちの成長を支援するための
公益財団法人日本フラッグフットボール協会への寄付

です。



このように書くと、ものすごく高尚な目的の大会のようですが
大学でアメフトをしていたおじさんたちが、昔取った杵柄で親睦を深めて楽しみ
子どもたちのためにもなっている
という感じです。



フラッグフットボールというのは、アメフトより更に馴染みがないかもしれませんが
アメフトのルールを踏襲しながらも
アメフトから体のコンタクトをなくしているので
子どもも安全に楽しめるスポーツです。
(THE HUDDLE BOWLでは、おじさんたちが体をコントロールできずにぶつかって怪我したりしてますが)

上の日本フラッグフットボール協会のリンク先に動画もあるので
是非みてみてください。

フラッグフットボールは、アメフト同様
頭を使って作戦を組み立て、それぞれが得意なことを活かした役割分担を行うため
子どもへの教育効果が期待できます。

もっと広まっていって欲しいスポーツです。




さて、我が京大チームの戦績はどうだったかというと

シニアカテゴリー(45歳以上)が初戦の関大戦勝利、2回戦の関西外大に敗北
レギュラーカテゴリー(35歳以上)が初戦の法政大に敗北

という結果でした。

僕はまだレギュラーカテゴリーしか参加できないため
法政大戦のみの出場でしたが

インターセプト(相手攻撃のパスを奪い取るプレー)できたので
交通費のもとはとった気分です。

証拠写真はこちら

インターセプトシーン

この写真では僕かどうか分かりにくいですが、僕です。




昨年3月に大津の子どもをいじめから守る委員を退任してから
子どものためのプロボノ活動ができていません。

今年は、子どものために、何か動いていきたいと思っています。
フラッグフットボールも、その一つのとっかかりやなあと思います。



マイベストプロ京都に掲載されています。
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