絵本作家谷口智則さん

絵本作家の谷口智則さんをご存じでしょうか。




【絵本作家谷口智則さんとは】

御本人の公式WEBサイトによると

谷口智則さんHPより

という方です。
谷口さんの画風には、独特の世界観があります。




【どんな画風か】

これも御本人のWEBサイトから

ブルドッグたんていときえたほし

なんとなくもの悲しいような、全体的に暗いような、そんな感じがしませんか?
どうしたらこんな感じになるんかなあ、と思っていました。




【答えはライブペイントにあり】

そんな谷口さんは、ちょくちょく、ライブペイントをされていて
目の前で作品を描いてくれます。

どんな様子かというと

ライブペイントの様子

ライブペイントの様子

ライブペイントの様子

こんな様子。

黒い下地に色を乗せていくのです。
ライブペイントを見て、それでこんな暗い感じになるんか、と納得したのでした。




【まとめ】

プロは凄い。
写真の作品は1時間程度で描き上げています。
写真1枚目などは、ご自身の絵本「サルくんとバナナのゆうえんち」を読みながら描いておられます。

プロというのは、難しいことをこともなげにする
とはよく言いますが、谷口さんのライブペイントでは、それを目の当たりにします。



僕は、なかなか司法試験に受からないときに、「似顔絵作家として食べていけへんやろか」
と一瞬頭によぎったほど
それなりに似顔絵を描くのが得意だと自負してきたのですが

谷口さんのような本物のプロを目にすると
「似顔絵作家として食べていけへんかと一瞬でも思った俺、穴を掘って一生出てくるな」
と思うほど、恥ずかしくなります。

と同時に、ほんま司法試験に受かってよかったなあと
今の幸せを噛みしめるのでした。

全然関係ない方向に話しが向きましたが
谷口智則さん凄いぜ、ってそういう話でした。