リベンジ ココハイチエ

今日は朝から、お昼ご飯はカレーを食べたい脳みそになっていました。
カレーを食べたい脳みそ、これを今日から「カレー脳」と呼びたいと思います。

何だか最近こんなことばっかり言ってますが、今まであまり大っぴらにしていなかっただけで
実は子どものころからだいたいこんな感じです。



遡ることちょうど2か月ほど前、同じくカレー脳となりカレーを食べたことを記事にしました(「今日はどうしてもお店でカレーが食べたかったのです。」)。

そのとき記事で触れたお店、「京旬 いちえ」さん。
夜は割烹ですが、お昼はカレーを出しておられます。
お昼の屋号は、「ココハイチエ」。

そちらに行ってきました。


黒毛和牛とチキンの合がけカレー
黒毛和牛(右)とチキン(左)の合がけカレー

中央に揚げ野菜がのっていて、白菜の浅漬けが添えられるなど
割烹ならではの丁寧な仕事と、和とカレーほどよい取り合わせが印象に残ります。

僕はこのお店については、「京都に伝説のカレー屋さんの系譜のカレー屋さんがあります」
でも触れていて、どうやら随分「ココハイチエ」のカレーが好きなようです。

そのうえ、今日は、大将(というのが正しいか分かりませんが)の奥様と思しき女性が店頭に立っておられ、話しかけてくださいました。

初めてですか?と問われたので、2度目ですと答えると
7、8月はお昼の営業をしていないので、その前に来ていただいたんですね、ありがとうございます
と言われ、続けて

カレーは一度急速に冷やさないと菌が発生してしまうので
大量の氷がいるのだが、夏場は夜の営業のためにも氷がたくさん必要で
7、8月はお昼の営業をしてないんです

と教えてくださいました。



2か月ほど前にカレー脳になったときに、お店が閉まっていたのはそういう理由だったのか!!
と納得した僕は

それでですか、8月に来たときに閉まっていたのはそういう理由だったんですね
(正確には7月だったのですが8月だった気がして虚偽の事実を述べてしまいました)

という遣り取りをしました。



その後、大将が出てこられたときにも
8月にも来ていただいたそうで、すみませんでした

と言ってくださり、何と感じのよいお店か、と気分を良くしました。




なので、今度は夜にもお邪魔しようと心に誓ったのでありました。
接客って大事ですね。