人生には釜飯期というものがあるようだ
「無性に釜飯が食べたい」
そう思ったことはないでしょうか。
僕はあります。
無性に釜飯を食べたい時期、これを今日から「釜飯期」と名付けることにしました。
1か月ほど前から、僕には釜飯期が訪れていました。
ほなちゃっちゃと食べに行き、と言われそうなものですが、美味しい釜飯屋さんを調べるまでの情熱はなく、そのままになっていました(ほんまに釜飯期なんかい、という感じではありますが)。
そんななか
僕が神と崇める美味しい物大好きな京大アメフト部の先輩が、僕を連れて行ってくれるお店を探していると、釜飯屋さんが目に入り
「ここや!」と思ったとのこと。
その先輩は、僕に釜飯期が訪れていることなど、知るよしもありません。
やはり神です。
能書きはこのあたりにして
行ってきたのは
大阪は東梅田にある、「炭焼と釜飯 さかぐち」
お店は午後6時オープンで遅めですが、翌朝5時まで開いています。
「深夜食堂」を彷彿とさせます。
「深夜食堂」、原作のコミックも途中までは集めていて、ドラマも3まではDVDを持っています。
深夜食堂の「めしや」は狭い路地の中にひっそり佇むお店ですが
「さかぐち」も立地は似ています。
「めしや」は常連客が中心のお店ですが
「さかぐち」は開店前に行列ができており、新規のお客さんが中心ではないでしょうか。
「めしや」と「さかぐち」、比べておいてなんですが
「できるもんなら何でも作るよ」の「めしや」と
「炭焼と釜飯」の「さかぐち」、当然、お店のコンセプトがまったく違います。
そんなわけで、注文しました、釜飯。
先輩2人と僕の3人で行ったのですが、「季節の釜飯」が気になり、メニューにあった4つ全てを注文。
お店のお姉さんが注文を取りながら
「え!(マジですか?)」というリアクションだったため
「多いですか?」と聞くと、「1つ一合あるので」と言われましたが
そこは美味しい物大好きな先輩、「ほんなら1人1.3合やろ。いけるな」と言い、強行しました。
金目鯛とトビコの釜飯
松茸の釜飯
牛トロとイクラの釜飯
秋刀魚の釜飯
釜飯、やばいです。
3人で「これは美味い!」といちいち舌鼓を打っていました。
お好みでお出汁ももらえ、牛トロと秋刀魚の釜飯は、半分を出汁茶漬けにして食べました。
これもめちゃめちゃ美味しかったです。
この他にも
鴨のユッケと鴨のネギ塩ポン酢
鴨ロース
も食べ、写真はありませんが
お刺身の5種盛り
鰤のカマ焼き
サーモンのカマ焼き
焼き野菜の5種盛り
秋刀魚の塩焼き
も食べたので、さすがに食べ過ぎました。
ということで、今回とても満足したので
僕の次の釜飯期は、おそらくしばらくやってこなさそうです。