初、日比谷野外音楽堂に行ってきました

皆さんは、日比谷野外音楽堂(通称日比谷野音)に行かれたことはあるでしょうか。

僕は、司法修習地が東京だったので、日比谷公園は、弁護修習先の事務所から裁判所へ行くときなど、何度となく通った場所でしたが
日比谷野音には行く機会がなく、去る8月25日、初めて日比谷野音に行きました。

アーティストは、蓮沼執太フィル

ご存じの方はご存じでしょうが、蓮沼執太さんは、音楽を独学で学んだという方です。
僕は、蓮沼執太さんのことは、昨年行ったキャンプ・イン・フェス「森、道、市場」で初めて知りましたが、フェスなんかの屋外で聞くと

「ちょー気持ちいい!」(だいぶ古いですかね)

という音楽を作っておられます。

蓮沼執太さんは、いろいろなアーティストとコラボしておられ、
蓮沼執太フィルも、様々な演奏者が参加しておられます(HPはこちら)。

そんな蓮沼執太フィルが、ちょうど関東に行っている8月25日に日比谷野音で
「日比谷、時が奏でる」
という公演をするといことで、行ってきたのでした。



日比谷野音、いいですね-。

蓮沼執太フィル@日比谷野音

蓮沼執太フィル@日比谷野音

開放的な空気が流れ、バックに日比谷の高層ビルを眺めながら、日が暮れて暗くなってからは特に照明が幻想的でした。

今回は、前半が
KAKATO(環ROYさんx 鎮座DOPENESSさん)、JAZZ DOMMUNISTERS(菊地成孔さん&大谷能生さん)、砂原良徳さん、中村佳穂さん、原田郁子さん、平山昌尚さん
とのコラボ曲が演奏されました。

KAKATOは、3日前にできたばかりという新曲で、鎮座DOPENESSさんが緊張してるから早く終わりたいと言ってみたり
中村佳穂さんが日比谷野音が初めてと言うと、蓮沼執太さんも初めてと言って会場が盛り上がりました。
でもやっぱり一番演奏で盛り上がったのは、原田郁子さん(Clammbon)のパフォーマンスだったかな。

後半は、蓮沼執太フィルのアルバム「時が奏でる」を全曲演奏。
このアルバムの曲は、家でもよく聴いており、「きたきた!」という感じでした。

椅子が石なので、2時間半座っているとさすがに腰が痛くなりましたが
それを除けば、とても気持ちのよい、楽しい時間でした。

皆さんも、日比谷野音、是非行ってみて欲しいと思います。