頂フェス2019
今月の初め、静岡県営吉田公園で毎年開催されている
頂フェス2019に行ってきました。
頂フェスに行くのは2014年以来5年ぶりでしたが、5年前からすると、お客さんが倍くらいに増えている印象でした。
このイベントは、会場内への飲食物の持ち込みを原則禁止して、飲食物はリユース食器を使って販売しており、会場を綺麗に保つことを徹底しています。
キャンプサイトは会場の外にあり、そこで出たゴミも持ち帰らないといけません。
至る所に、「来たときよりも綺麗に」とのメッセージが書かれています。
もともと、キャンプのマナーの一つですが、こうやってはっきり書かれると意識が強まります。
そのため、会場内もキャンプサイトも、ゴミが落ちていることはなく、綺麗に保たれています。
会場は一面芝生が青々していて、とても気持ちがいいです。
お勧めのフェスの一つです。
今年のアーティストは
このような方々。
僕は、初日はclammbonをじっくり聴いたほかは、韻シストをちょこっと聴いたくらいで、キャンプサイトの守をして焚き火をしていました。
2日目は、The Birthday、サンボマスター、EGO-WRAPPIN'をじっくり聴き、渋さ知らズオーケストラを途中まで聴いて帰ってきました。
次の日が仕事じゃなかったら最後まで聴きたかったのですが、普通に朝から仕事だったので途中で帰ってきました。
キャンプ・イン・フェスに参加したことがある方にはよく分かってもらえると思いますが、結構大きな問題として立ちはだかるのが、「トイレ問題」です。
簡易トイレしかない、トイレの数が少ない、トイレがほとんど掃除されていないなど、トイレに行くことが億劫になる問題です。これはなにげに大きな問題なのです。
しかし、頂フェスは、簡易トイレだけではなく、常設の公園のトイレもあり、トイレの場所や数も多く、よく掃除されているので、トイレに関するストレスが少なくて済みます。
キャンプ・イン・フェスには行きたいけど、トイレ問題があるしなあ、という方には、頂フェスがお勧めです。
ただでさえチケットを取るのが難しく、今でも人が多すぎるくらいになってはいるのですが。