家でもキャンプがしたいのです

プロフィール欄にも書いたとおり、僕はオートキャンプが趣味です。



昨年家を建てて引っ越したのですが、家でもテントを張りたくて、僕が持っている最大幕であるTHE NORTH FACEの2METER DOMEという直径4メートルのドーム型テントが張れる庭の大きさを確保しました。

2METER DOMEというのは、リチャード・バックミンスター・フラー博士が考案したジオデシック構造体をテントに取り入れたもので、非常に強度が高く、エベレストなどの高地のベースキャンプにも用いられている(いた?)というものです。

引っ越してからまだ2METER DOMEは張っていないのですが、今月の初め、GW中に、庭にテントを張りました。


庭にテントを張った様子

このテントは、THE NORTH FACEのHOMESTEAD DOMEY3というもので、昨年購入したものです。
ポール3本で簡単に設営でき、自立してどこにでも張れるので重宝しています。
写真のとおり、メッシュ面が大きく取られていて、風もよく通ります。
このメッシュ面は、3面取られていて、天井もメッシュになっています。



庭にテントを張るのは、予想通り気持ちよかったです。

キャンプ場のようにチェックイン、チェックアウトの時間などないので、のんびり設営・撤収ができますし、シュラフなども十分干せ、テントもじっくり乾燥させられました。

もうキャンプ場、行かんでええわ、と思うほどです。



しかし、庭でキャンプすることにもデメリットがあることが分かりました。
夜怖くて、眠りが浅くなるということです。このご時世、市街地の外で寝るのは、防犯上よくないことに気付きました。



そこで

屋上にテントを張った様子

屋上にテントを張って寝てみました。

これは庭で寝るよりも安心で、ぐっすり眠ることができました。
屋上までテントやシュラフを持って上がらないといけないのが難点ですが、このテントは3.6kgと軽量のため、そこまで負担感がありません。

太陽が近くなるので、あまり暑くなるとできなくなりますが、涼しいうちはまた屋上にテントを張って寝ようと思っています。




だからどうしたんだ、という内容ですが、家でもキャンプがしたいのだからしょうがないということなのです。