黒柳徹子のうなぎのぼり

突然ですが、皆さんは、なぜ自分は、「そこ」を避けて生きてこられたのか不思議だ、という経験をしたことはありませんか。

私はそれを、「黒柳徹子のうなぎのぼり」と言っています。

「???」と思われたかもしれません。「おいピータン!!」という伊藤理佐さん作の漫画をご存じでしょうか。その中のお話の一つに、「うなぎのぼり」というタイトルのお話があります。そのお話は、世間一般で常識と思われていることを、なぜか知らずに通ってきていることがあるよね、という内容のお話でした。その中で、黒柳徹子さんが、「徹子の部屋」でゲストが「うなぎのぼり」と言ったことに対して、「うなぎのぼりってなんですの?」と言って「うなぎのぼり」という言葉を知らなかったということがあったということが描かれていました。主人公のピータンこと大森利夫は、そこから、なぜ自分は「そこ」を避けて生きてこられたのか、ということを「黒柳徹子のうなぎのぼり」と呼びます。
そのお話を読んでから、私も、なぜ自分は「そこ」を避けて生きてこられたのか、ということを、「黒柳徹子のうなぎのぼり」と言っています。

前置きが長くなりましたが、一昨日の12月22日、「黒柳徹子のうなぎのぼり」がありました。12月22日は、冬至でした。皆さんは、冬至がどういう日かご存じでしょうか。冬至は、一年で一番、昼(日の出から日没まで)の時間が短い日、です。恥ずかしながら、私はそのことを知りませんでした。知っていたような気もしますが、少なくとも一昨日は覚えていませんでした。

だからどうしたという話なのですが、そんなわけで、これからどんどん日が長くなります。明るい時間が長くなると、気分も明るくなりますよね。そんな風に、これからどんどん気持ちを明るくしていきましょう。

そんな今日は、クリスマスイブです。我が家の愛犬「うに」サンタからメリークリスマス。

うにサンタ