超 筋トレが最強のソリューションである 筋肉が人生を変える 超 科学的な理由 ー 読書日記 ー

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(Amazonからお借りしました)

昨年末から今年の年始にかけて、「一年頑張ったし」などという言い訳で、食べたい物を食べ、飲みたい物を飲んできたうえ、運動不足も相まって、最近、2人の方から「太ったね」と言われるということが相次ぎました。
今年の1月にフラッグフットボールの大会が神奈川の川崎で2日間にわたり開催されたのに、ほぼぶっつけ本番で行き、案の定というべきか、終わった後から腰に違和感を覚え、最近まで1か月以上の間、左足に痺れを感じていました。これも運動不足のたまものか。

このままではそろそろやばい。

と感じていたところ、今朝なんとなく、スマホでKindleを見ていてお薦めで上がってきたのが、この本です。

著者のTestosteroneさんは、Twitterでフォローしていながら、今まで本を読んだことはなく、この本を読んで初めて、「あ、Twitterでフォローしている方や」と気付きました。
Testosteroneさんは、「筋トレが世の中の問題のほとんどを解決する」と信じ、書籍やTwitterで「筋トレの効能を、面白く、わかりやすく伝えることを心がけてきた。」という方。
本作ではそれに加え、「『なぜ、筋トレをするべきなのか』という命題に対し、科学的エビデンスを用いた理論的な説明を試みている。」というものです。理論部分の説明は、早稲田大学大学院スポーツ科学研究科博士課程の久保孝史氏が協力して執筆されています。

この本は、筋トレの方法論を書いたものではないので、具体的に筋トレを実践していくためには、今まで筋トレなどしたことがないという方は別の実技書が必要です。しかし、何を隠そう私は、執務スペースに筋トレ用のベンチを置き、ダンベルを持ち込んでいるほどで、大学時代の筋トレ経験から筋トレをしようと思えばいつでもできる、という状況でしたので、早速今朝から筋トレを開始しました。

筋トレ用ベンチとダンベル

肉体改造に取り組みたいと思います。