お肉はお好きですか

皆さんは、お肉はお好きですか。
私はお肉、特に牛肉が大好きです。

数年前までは、「もう肉は体が受け付けん。魚万歳。」と思っていたのですが、何がどうなったのか自分でも分かりませんが、今では、「週一回くらいは焼肉を食べないと元気が出ないなあ。」などと思っているくらいです。

年始にアップしたのですが()、今年の初めに日本バーベキュー協会(JBBQA)という団体の初級バーベキューインストラクター資格を取得しました。
これまでは、「ただ焼き網にお肉を乗せていただけ」で、思い通りのレアに焼けた程度で満足していましたが、資格取得のための講義で、美味しいステーキの焼き方を学び、これまでの自分が底の浅かったことを思い知りました。

ステーキを焼く際には、焼き網に対して斜め45度の角度でお肉を置き、置いておくだけでなく、ミートプレッシャーなどで上から押さえます。ミートプレッシャーがない場合は、レンガにアルミホイルを巻いたものでもよいのですが、今のところ我が家にはどちらもないので、私はトングで押さえています。そのようにして、お肉に「バーンストライプ」と呼ばれる焼き目を付けます。
こんな感じで。

コストコのステーキ肉

田中畜産さんのランプステーキ肉

なぜそのようにするかというと、JBBQA会長の下城民夫さん曰く「美味しそうに見えるから」。
これまで私は、何となく焼き網の上にお肉を乗せ、何となくひっくり返していたのですが、確かにバーンストライプを付けると、美味しそうに見えますよね?

そして、お肉の焼き具合をどのようにして判別するかというと、「オッケーマーク」を作ったときの親指の付け根の母子球の部分の堅さで判別します。親指と人差し指をくっつけた時の堅さはレア、親指と中指をくっつけた時の堅さはミディアム、親指と薬指をくっつけた堅さはウェルダンなのだそうです。
この堅さを覚えておけば、トングで押さえているときに、何となく焼き具合が分かるようになります。

上手に焼けるようになってくると、ステーキを焼くのが楽しくなり、ステーキを焼く頻度も増えました。

そうしていたところ、先日、友人から誘ってもらい、約10年ぶりくらいにコストコへ行ってきました。コストコは凄いところですね。上の一枚目の写真は、コストコで買ってきたステーキ肉ですが、この分厚さと大きさで一枚2000円は安い。以前に行ったときは、ステーキを焼くことはあまりなかったので記憶に残っていませんでしたが、こんなにお得だとは。会員カードも作ったので、足繁く通いたいと思います。

ちなみに、写真二枚目は、兵庫県但馬の田中畜産さんから購入したランプステーキです。お肉はネット販売されるのですが、毎回カートを空けた瞬間にどんどん売り切き、今回は何とかこのランプステーキだけ購入できました。

そんなわけで、これからもばんばんステーキを焼いていき、どんどん腕を上げていきたいと思います。
皆さんも、お肉を食べましょう!!