ボヘミアン・ラプソディ

今日は、映画「ボヘミアン・ラプソディ」について。

観たいと思いつつ、中々時間が取れず、先日ようやく観に行くことができました。
私はQUEENのコアなファンというわけではありませんが、大学時代、アメフト部のクラブハウスのトレーニングルームで、先輩がQUEENのベストアルバムを流していたので、よく聴いていました。私は1997年入学ですので、リードボーカルのフレディ・マーキュリーの死後です。
また、私の大学時代は、大学アメフトの日本一決定戦である甲子園ボウルが、毎日放送(TBS系、大阪では「4チャン」(4チャンネルのこと)と言います。)で放送されていて、そのエンディングが「We are the champions」だったので、QUEENを聴くと、いやがおうにも大学のアメフト時代のことが思い出されます。

そんな思い出深いバンドではありますが、歌を聴いたことがあるだけで、フレディや他のメンバーのことは詳しく知らず、この映画を観て(もちろん、フィクションも含まれているでしょうが)、初めて知ったことばかりでした。

フレディは、他人の評価や価値観に左右されず、自らの価値観に基づき常に自ら選択し、人生を自分で決定していった人だったのだと思います。
享年45歳というのは、あまりに短すぎる人生だと思わざるを得ませんが、リアルタイムで聴いていたのではない私などにも強く印象に残る曲を残していて、今なお多くの人の中に生きているのだと思います。

映画を観て、改めてQUEENを聴きたくなり、早速ダウンロードしました。
映画ももう一度観たいのですが、映画館に足を運ぶ時間は取れなさそうです。
まだご覧になっておられない方は、是非観に行っていただきたいと思います。

ボヘミアン・ラプソディ