フラッグフットボール

私は、2年前から、フラッグフットボールというスポーツをしています。

アメリカンフットボールのようなぶつかり合いはなく、腰に付けたフラッグ(縦長の布きれ)を取ったらタックルしたことにする、というルールです。
ですので、子どもがやっても安全だということで、小学校の授業などにも取り入れられています。

アメフトの重要な要素であるTactics(戦術)の部分のエッセンスは残されていますので、攻撃を進める、あるいは反対に止めるためにどのサインを用いればよいかを、シチュエーションと相手チームの傾向を基に事前に考えて、各々がそれを実行し切る。上手くいかなければAdjust(調整)し、次のプレーに臨む、ということを繰り返します。これは、小学生の教育上も、とてもよいものだと思います。

私が現在所属しているのは、大学OBチームと、様々な大学OBが集まっているクラブチームの2つです。大学OBチームが集まって年に2度、HUDDLE BOWLという大会が開催されるのですが、大学OBは、昔取った杵柄でついつい体がぶつかってしまう、あるいは、昔のように動けるつもりが動けずにぶつかってしまう、という形で、先日、7月1日~2日に行われた今年の大会でも負傷者が続出しました。チーム内では「怪我だけはせんとこ」が合い言葉なのですが、私の大学の先輩方も複数負傷者が出ました。

少しでも長く続けていけるよう、私も怪我にはくれぐれも気をつけたいと思っています。

今年のハドルボウルにて